チチドリ 生活

東京都在住・勤務 30歳代 2016/12月 チチドリ父になりました

チチドリになると感じ方がいろいろ変わった

妻がハハドリ生活を始めて 23 週間。私もチチドリ生活を始めて 23 週間。いよいよ半分を切ってきました。そして、生活が少し変わった気もしますが、見える景色が変わってきたなーと思います。

今まで漠然と子供欲しいな、かわいいなーと思っていたものから、妻のおなかの中に命ができ「11月末が予定日です。」と、告げられてから、チチドリが父になるんだな~としみじみと思ってきたものです。

見える景色が変わったなーと一番思ったのが選挙ですね。ここ 1 カ月で 2 度選挙がありました。今までは現役世代の将来の年金が!とか、将来の育成産業をどこに置くのか、とかぼんやりとして思っていなかった。

チチドリになると政治・選挙がより一層身近になった

チチドリになって選挙が 2 回も訪れました。選挙で真っ先に見たのが、子育て政策とその現実性。もちろん、都内を中心とする待機児童の問題などもとても気になります。さらに、以下のような素晴らしい政策があったらいいなーと思ったり。

conobie.jp

こういうのを見ると、シルバーパスはあるけど、子育てファミリーパス、みたいなものはバスには適用されないんだろうか、とか結構思ったりします。バスたまに使うので。子供がいる家庭の駐車代割り引きますとか、妊婦タクシー優先権とか、妊婦割引とか、めっちゃうれしいだろうな~とか勝手に妄想してます。

また、国で用意されている「児童手当」。こんな制度があること自体知らなかったし、めっちゃ thank you very much って思います。が、よく見ると所得制限があったり...(こんなにもらってないのでひっかかりませんが、これを超える所得の人は、全然おいしくないなと思ったり。)

児童手当制度の概要 - 内閣府

こういう制度を決めるのは、国や地方自治体です。なので、こういうところで、自分に恩恵があるような政策を考え、確実に実行してくれる人はだれかなー、という視点で考えるようになりました。

区長や区の活動はまたこれ身近になります。母子手帳や父子手帳、両親学級や母親学級。これ、区が提供してくれます。とってもありがたい活動ですし、住民税払っておいて、直に恩恵をあずかれる貴重な機会です。

chichidori.hatenadiary.com

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チチドリになって、政治って意外と身近だなとつくづく思いました。

チチドリになると今までとは考え方が変わる

チチドリになると心はもうすでに父(のつもり)です。町中を歩いていると、今まで乳母車に乗っていた赤ちゃんとかかわいいな~とか程度だったのですが、チチドリになってみると、つもり、なのでいろいろ考えちゃいますね。あー、雨が降ったら大変だろうな、道路がガタガタのタイルだと赤ちゃんどんな感じなのかなーとか、なんだか今まで考えたこともないことを考えるようになりました。

私、IT業界にいるので、パソコンやスマホなどのデバイスが大好き。でも、これってどうやって赤ちゃんの頃から接させていこうかなーとか、どのように活用していこうかなーとか思っちゃいますね。私の場合は、スマホを使わせないとか全く思ってないので、うまく活用できる子になればいいという、理想論です。

もちろん、妊婦さんと出くわすと、安産でね~とか、妊婦バッチつけてる方を見つけると、今大変な時なんだな~とかも思います。

ここには書ききれませんが、まったく違う考え方でものごとをとらえるようになってきました。子供が中心、という考えではなくて、子供が実際にいたら、どうやって感じるんだろうと、妄想ばかりしているからでしょうか。

それがまた限りがなくて面白いのです。

チチドリ生活も後半戦になってきたので、また新たな楽しみ方を模索していきたいと思います。